日々思う

隣のオバはんの住所知ってるけど、それはただの隣人。。。

引っ越して数ヶ月が経とうとしています。
前のお家からは、PLの花火が見えたのですけど、今のお家からでは、ちょっと無理かな・・・。
と言う訳で、今年は、何処かへ観に行く事になりそう・・・？
え？１人で・・・？Orz
だれか、誘ってくだはい。

昨日、友達から、住所が変わったなら教えろー、と、ニヤニヤしながらメールが届いた。
何やらお中元的な物を送ってくれようとしているらしいのだが、そういえばあたしが、こないだ引っ越した、とか言うてたな、と、思い出したのだそうな・・・。
ハガキや手紙なら、郵便局に転送の届けをしてあるだろうけども、宅配会社で、転宅での転送サービスなんかをやっているのは確かコロネコヤマトくらいではなかったか、と言う、所に気が付いた彼女の機転には、毎度驚かされる。
だが、もう少し頑張れば、郵便小包で送れば良いやないか、と言う事に気付くはずなのだが、そこを思いつかない所がまた彼女のチャーミングな所であるのだ・・・。

そう言えば、新しい住所なんて、いったい誰に教えただろうな・・・？
あたしの友達や知人といえばメールやら、ツイッターやら、ブログやら、SNSやら、連絡を取る気になればいつでも取れる連中ばかりである。
離れて暮らしている父や、年配な親戚などは、そう言うツールを使わない昔気質な人なのですが、それでも、携帯電話に電話を掛けてくる、くらいの事は出来るので、住所が必要になる事、なんて言うのは、そうそう無いわけであります。
#ま、あたしと連絡を取るのにどうしても困ったなら、強く念じてみてください。
#テレパシーがきっと使えるはずです。
家族や親戚にさえ、そんな有様なのですから、機転が利くんだかおっちょこちょいなんだか解らない冒頭に紹介した彼女になど、住所を教える事なんて、全く念頭に無く・・・(笑)
なんて出来事が有って、しばし考えてみた。
相手が自分の住所を知っているか、或いは、あたしが相手の住所を知っているか、なんてのは、単にそれまでの付き合いにおいて、その必要が有ったかどうか、なんですよね。
相手の、素性の妖しさ(笑)故に、あえて知られないようにしながら付き合っている友達なんかも確かにいるにはいますけど、そもそも付き合って行くのに、絶対にお互いの住所を知っている必要がある間柄、なんてのはないわけです。
たまたま、晩くまで遊んで近所だから泊まっていく、とか、送って行った時に・・・、なんて感じでお互いの家を知る事があるけども、じゃ、いざ改まって住所を番地まで聞いたりするか・・・と言えば、やはり最近は、メールとか電話でいくらでも連絡が取れるのでしないのですよ。
今回の、冒頭の友達のように、何かを贈ったりするのに、とか、ま、成り行き上相手の住所が必要になる事はあっても、何の用事もないのに聞いたりなんて・・・しないですよねぇ。
そこをあまりにも知りたがられたりすると、それ聞いて何に使うのよ？！なんて風に逆に訝しげに思ったり。。。なんて、世知辛い世の中で有りますが、それも世間の流れ、女が１人で生きていくには、重要なセキュリティー管理なのでありますです。
それでなくても、LINE、などと言う、電話帳に登録してるだけで、相手がLINEユーザーかどうかが解る、みたいなのも有るのだし、下手に、相手の電話帳に、住所なんて登録された日にゃ・・・個人情報ダダ漏れよぉー。
それに、ほら、今、個人情報をばら撒いたり、他人の事を貶めようとしたりする人とか居ますやーん・・・？

旧い友達は好いもんだ、ってお話でしたー、ちゃんちゃん♪

何かください^^;