そんな訳で今日は手術の日

なのですが、今日、テニスの試合に出てました。
母親が大きな手術をしている日に暢気にテニスの試合なんぞしているとは、なんと言う奴なんでしょうね。
とは言え、ダブルスでは初めて全部勝っての優勝をする事が出来まして、写真のような表彰状を頂きました。
名前が入っていないので、そのうち自分でプリンターを設定して、印字してやろうと思っています。

で、今回、とある知人から、テニスの試合で勝てるようになりたければ、もっと追い込んだ状態でプレイをしていかなあかんで、と指摘を受けて臨んだ大会だったので、勝手にテレビアニメ的設定を次々とやってみた。

自分が、この試合に負けたら、母の手術は失敗する!なんて言う手前勝手な状況を仮定で演出し、相方にも「君がミスを一つ犯す度に母の心臓は弱る」なんてプレッシャーを掛けてやった!
ま、どこまで真剣に受け止めてプレイをしてくれたのか、は、解りませんが、彼女にも、そう言う状況下で、自分本来のプレイを出来るようになって欲しいなと言うのも有って、当初は黙っているつもりだったけど言うてみた。
ま、それが好い経験になってくれれば良いっすな。

さて肝心の私自身のプレイはですね、結構良い感じでした。
全部で5試合ありましたが、サーブが乱れる事は全く無く、こんな経験は初めてで、サーブがいつでも気持ち良く打てると、試合ってこんなに楽に進められるんやなぁ、って感じであります。
サーブってかなり大事ですね。
私程度のレベルが出る試合でならサーブさえ威力抜群であれば、まず負けないんじゃないですかね。。。

しかし、禍福は糾える縄の如し、そして過ぎたるは及ばざるが如し、と言いまして、何か調子の好いショットが有ると、より良いショットを打とう、とか、もっと良い所を見せてやろう、とか、何かと調子を崩してしまうようなオーバーワークへの誘いが待っている訳です。
普段の練習で取り組んでおくべき事、私は、こう思っています。
良いショット(強力な)を打つ、のではなくて、普通に打ったショットが強力であるべきで、そうなるように普段からしておくと、試合でナイスショットが出ても、普段通りやればナイスショットになるねん!と、心の暴走を抑える事が出来る、ような気がします。
特にサーブは、自分がいつでも自分の最も好ましいタイミングで打つ事が出来るショットなので、もっと強く、とか考えると、オーバーワークになりやすいように思います。

まだまだ色々と有りますが、それも追々アップ出来れば良いですね。
とりあえず、今回、最も私が心掛けたのは、上手く行っている時は変えない、です。
幸い、今回は、相手にリードを許す展開、と言うのが少なかったので、つまり、ある程度自分達の作戦やショットが序盤から上手く行ったと言う事ですね。
で、それを徹底してやっていけば、そのままの調子で最後まで勝ち切れる事が多い。
ま、相手が何かしらやって来た時には、それに対応しなければいけないですから、その準備はしつつ、と言う事になりますがね。
例えば、速いサーブを打たなくてもポイントが取れているのに、わざわざ速いサーブを打ちフォルトを増やす必要は無いのですね。

で、表彰状をもらってすぐに母の病院に行こうと、松原に向かって走っていると、兄から電話が入り、手術は無事に終わり、今は麻酔が効いていてICUに居る、と。
なので行っても面会は出来ない、のだそうで、途中で引き返しました。

元々上手く行く手術だったのか、それとも試合前に自分に対して設定した優勝したら上手く行く、だから上手く行ったのか、その因果関係を証明するのは不可能なわけですが、親の手術中にテニスの試合なんて、プロでもあるまいし・・・ですねぇ(笑)

画像がなくなりまして記事の意味が分かりませんね。
何かください^^;

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