色々有りまして

色々有りまして、ブログを使い分ける事が中々難しく、テニスの事も一括してこのブログに集約する事にしました。
いずれ、過去の記事もこちらに持って来られればと思っていますが、ブログの移行って難しいんですかね。。。
さて、本日は、私が代表を努めるテニスサークルの、女子強化部門、闇女の練習が有りました。
そこで、シングルスをやった訳ですが、勝つには勝ちましたが、なんだかしっくり来ない感じです。
理由はなんとなく解っていて、それを解消する方法もなんとなくは理解出来ているんですが、実践が上手くいきません。
ま、地道にやるしかないかな、って事で、自分の事は置いておきます。

で、上の写真は、昼間の通常練習の時に、サーブを連写した内の一枚なんすが、サーブのパワーが出難い人に有りがちな状況が写っているので、ピックアップしてみました。

#たかが全自動カメラの連写なんて性能が知れてて、本当はもっと細切れで有れば好かったんですが、この前はインパクトのはるか前なので、あまり参考にならないので、載せるのを辞めました。

この写真の動きを巻き戻してみて下さい。
肩を中心にした団扇扇ぎ運動になってそうでしょう。
机を思い切り叩け、と言われたら多くの人は肘から先で叩くと思うのですが、サーブになると腕全体を肩から回して叩いちゃうんですね。
遠心力、は、半径が大きくなれば、つまり、身体から遠くなれば遠くなるほど強くなりますが、その分動作速度は遅くなります。
単に、強い力を発生させる、と言うのであれば、遠くの方の遠心力を使う事も間違いでは有りませんが、テニスでボールを打つ、と言うのであれば、スイングスピードさえ速く出来れば事足りる訳です。

えー、先日、私、引越しをしたのですが、その片付ける時、押入の高い所に物を押し込む時、自分の目の高さの棚に物を押し込む時、の二つの動作でどちらが身体に無理を掛けずに押せるかと比べてみましたが、はるかに後者の方が楽でした。
だから、収納はよく使う物はその辺りの高さの空間を利用しましょ、と、言われている訳ですよね?
ならばサーブだってそんな届くか届かないかの位置で打つよりも、もっと楽にスイングが出来る高さで取る方が良いのです。
 でも「トスは高く上げましょ」って言われるで!と、言う声が聞こえてきますが、トスを高く上げても低い位置で打つ事が出来ない訳じゃないですし、高い位置で打て、と言っている訳では御座いませんね。

昔、イントラしていた時もそうだったんですが、何か技術的な指導をした時、多くのやる気の有る子達は、1を聞いて10を悟ろうと、一生懸命私の言った事を取り組んで行きます。
が、更に本当にちゃんと理解した子と、そうじゃない子の差が出来てきます。
前者は、高くトスを上げましょ、と言ったら、そのトスを高く上げる意味を考えるんでしょうね、自分の間合いを取りやすくなって、サーブの安定度が増します。
でも後者な子は、トスを高く上げたんだから、と、一生懸命高い所で取ろうと努力をします。
本当は、私が指導を行う際に、タイミングを取る為の時間を充分に作る為に高く上げるんですよ、と、丁寧に指導してあげなければいけない事は重々承知ですが、その説明に3分使う位なら、その3分、実践で打ちたい、って言うのも有る訳ですよ。

特に、大人になってから始めた人の場合は、そう言うのをやってみて解る、と言うトライ&エラーを繰り返す時間的余裕は少ないでしょうから、何かアドヴァイスをされたら、よく吟味して、それが何の為のアドヴァイスなのか、をやりながら(笑)考えて取り組みましょう(^^)

と、言う訳で、サーブの威力を上げるには、肩中心に振っていく大きな力のスイングを肘、いや、手首から先の小さな速さのスイングに変換する技術を磨く事が必要になるんじゃないですかね。

画像がなくなりまして記事の意味が分かりませんね。
何かください^^;

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