第2章

タイトル:車で行かない。

当日、試合の事をいきなり書き出そうかと思ったんですが、会場に着くまでの道中って気持ちを作るのに良いよなぁって、今回、思ったので、道中記を書く事にしました。

まず家を出る時点で、迷った事が、飲み物を持参するか現地調達するか、です。
飲み物って重いですよねぇ、かと言って買うと結構高いんですよね。
休みの日のお遊びに、そんなにお金を掛けられないのですが、と言っても、あの「肩にずっしり来る重みを歩いて運ぶのはちょっとなぁ」って事で、ちょっと勿体無いんですが、現地で購入する事にしました。
荷物が重くなければ、歩く事も苦じゃなくなるので、車ではなく、電車で行く事にしました。
電車代と駐車場代を比較したら、実は駐車場代の方が安い事も有るのは、理解しているんですが、座席さえ確保出来れば、寝ていても現地まで運んでくれる公共交通機関は、充分価値が有ります。
それに今回はJRのみで行けるので、運賃もそれほど高額にはならないようなのでね。
都市部のJRは安くて良いわ!
鳳から、環状線内へ直通の快速に乗ろうかと思ってたんですが、あれ、通勤時間を外しても混んでいるので、駅に着いてから、とりあえず天王寺行きの快速にしました。
これが大正解で、三国ヶ丘から座れました。
目的地は東寝屋川なので、天王寺で乗り換えて内回り環状線で京橋、そこから片町線(今は学研都市線て呼ぶんですね)です。
直通の快速なら、終点が京橋なんですが、座れる事の方が優先でしょ、そりゃ。
天王寺からは、内回り京橋方面行きの大阪環状線に乗って、こちらも鶴橋から座れました。
京橋から、快速松井山手行き、途中で各停に乗り換えます。
この快速も通勤とは反対向きなので、余裕で座れました、なんなら荷物も座席に置けました。
いやぁ快適です。
渋滞とか、下手糞な割り込みの車とかにイライラしないで済みますし、やぱ、試合の時は公共交通が良いかもしれません。
ま、その分、道中での自由度が高くないので、飲み物を途中で購入したりは、よほど現地までの道路脇にコンビニが有るとかでない場合は、現地試合会場のコートの横の自販機で、なんて事にもなってしまいますが、駅の売店なんかを利用するのも良いかもしれません。
公共交通を使う場合、コートの有る公園は広い事が多いですし、現地の最寄り駅や最寄停留所からは、歩いてコートまで行く事になるので、軽量な荷物のままでアクセス出来る方が好いので、コート横の自販機も有りかなって、思います。
今回の会場は、駅から公園の入り口までは、5分も掛からずに到着しますが、公園の入り口からコートまでが結構距離が有って、歩くとちょっとしたウォーキングです。
うーん、でもこの歩くのが、結構準備運動になっていたように思います。
途中、公園入り口の車止めで立ち往生していた、車椅子のおばさんを介助してあげたり、結構さわやかにコートに到着しました。
車で移動すると、なんでもかんでも持って行ける、と言う安心感は有るんですけど、今回、行きも帰りも公共交通機関を利用してみて、試合には意外とこう言うの有りかもな、と思った次第で有ります。

試合編 第3章に続く
何かください^^;

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