第4章

タイトル:試合の合間の過ごし方が・・・。

続いて、2試合目になる訳なんですが、今回は、試合と試合の合間の過ごし方についても、ちょこっと触れておこうと思います。
試合に行くと決めて、その大会での自分の課題を決めて、その課題が特段負けて良い、と言う事柄でない限りは、負ければ悔しいですねぇ。
負けたのが、自分から見て、実力を認められる位の技術レベルだったり、明らかに良いプレイをしていたから負けた、のだったらともかく、そうでない場合、そいつと顔を合わせるのも気恥ずかしいっちゅうか、出来ればそいつはもう優勝で良いから帰ってくれ、いや、なんなら自分が帰ろうか、って位、嫌だと思いませんか?
特に、1回戦のような、単に自分の駄目駄目っぷりでの、負け方をした場合、自分に対してイラつきますし、運営付近でウロウロしているであろう、あじゃにも試合中以上にイラつきます。
となれば、この1試合目と2試合目の間、の過ごし方がその後の試合での気持ちの切り替えには重要なんじゃないかと考え、私、思い切って雲隠れする事にしました。
同じ女子シングルスの試合を観戦しに行っても良いかな、と思ったのですが、もしそいつが出てたら、やっぱり「あんなんに負けたんか」って思ってしまうので、他の種目を観戦しに行きました。
しかもコートへの扉付近とか、見やすい所だと、そいつも来るかも知れないので、ちょっとした藪の中に潜って観る事にしました。
と、言っても、何か参考になるような試合内容が運よく自分が見に行った所に有るかは解らないので、そういう目的じゃなく、単に心をリフレッシュさせたいなって、事です。
バスタオルを頭から被り、周りからすると集中でも高めているんかな、って見える感じで、目の前でやっている試合を観てました。
いくつかの試合の勝敗が付いて、組み合わせが入れ替わっていくし、今回の会場のコートの並びとか、運営の場所とかが、次の自分の出番も大体は、計算出来る感じだったので、結構ゆっくりとリフレッシュ出来ました。
で、まだ10分以上は待ちが有るだろうって時点で、飲み物の補給がてら、水道のある所へ向かって、そして、ちょっとその辺を散歩してみる事にしました。
これが結果として、適度に身体を冷やさないで、被っていたタオルを背中に回してストレッチ的な物をしながら歩いたからなのか、疲労も適度に取れて、汗も、かいているでもなく、かいていないでもなく、な、運動を始めるには、ちょうど好い感じの状態をキープ出来てしまったのです。
咲いている花とか見ながら、ある程度気持ちもリフレッシュ出来たので、運営の付近に戻ってみると、あいつは、他の試合を観戦に行ってしまったようで、姿を見ずに済んだんですが、恐らく近くに居たとしても、特に心を乱さずに居られたと思います。

とりあえず、ここで教訓。
1.試合と試合の合間の過ごし方は結構重要です
今回は負けた後でしたが、勝って兜の緒を締めよ、の言葉も有るように、例え一回戦勝っていたとしても、気持ちをちゃんと切り替えて、一回戦で上手く出来なかった事、を修正出来る(であろう)方法をいくつか用意し、逆にそこそこ上手く行っていた事でも、それが次の相手には有効にならない事も有り得る訳ですから、より洗練させるには、どうするかとか、も考えておくと良いのではないでしょうか。

おっと、呼ばれたんで、2回戦、行ってきます。

続く
何かください^^;

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