アマテラスは雨止ませます!?

朝ご飯を食べにホテルの3階にある食堂(夜は中華屋さん)へ行きますと、昨今話題の四季島がおった。
こんな時前日までのあたしなら朝ご飯などほっぽり出して駆け出していただろう
いや、是非、そうしたい所ではあった。
が、前日の「同行者を放置」の反省や暑さによる行動力の低下などから、ココはおとなしくご飯を食べてるテーブルからの撮影だけにとどめておいてやりました。
今度会ったら覚悟しておけよ四季島
めったんめったんのぎったんぎったんにしてやるからな!
いつか間近で撮影したいもんです!←乗る事を諦めている所が庶民派ですね(笑)

四季島が東北方面を走っている事は知っていましたがまさか会えるとは思ってなかったんで、会津若松駅、がその運行区間であるか、とか停車時間がどれくらいとか事前に知っていたら、きっと朝ご飯要りません!と、駅に向かったのだろうなー。

ま、又の機会を願って・・・。

会津若松二日目!

天気予報では降水確率高めでしたけども、とりあえずお天気は良好過ぎ!
降らなくて良いからもうちょっと曇ってよ。
小雨程度なら降ってくれても良いから涼しくなってくれぃ!
と、言いつつ、街中周遊バスの「ハイカラさん」に乗り・・・。

若松城へ

バスの中は結構満員でした。
地元のオバはん(席に座ってる年寄り)が「もっと奥に入ってあげな!」と、立っているあたしに言ってきました。
そのオバはんは自分の横の席に荷物を置いてやがったんで「ババア荷物どけろよ!」と言い返してやりましたら、ちょっと気恥ずかしそうに荷物を膝の上に置いて、席を空けました。
そんな奴に譲られた席に座るのはまっぴらでしたんで、他の人に譲ってあげました。
「ホント最近の○○は・・・」とかかんとか言ってましたけど、こちらに言わせれば「最近の年寄りはこれだから・・・」です。
それと他人を服装で判断しては行けないのです、はい(謎)

どれが本名!?

まずは、会津、と言えば、鶴ヶ城
正面の門?
この鶴ヶ城なんですけど、呼び方が「会津若松城」「若松城」「会津城」「鶴ヶ城」とかありまして、関西に住んでいるあたしからすると、全部別のお城なんだと思っていました。
せいぜい会津城と若松城は同じ城の事なのかもな、くらいは思っていましたが、まさか鶴ヶ城と会津若松城が同じ城の事やとは知りませんでした。
ですから「結局どの名前が本名やねん!」とかツッコミながら歩いていますとちょうど!
答えが書かれた案内板が有りました。
皆そういう疑問を持ちながらこの門をくぐるんだなぁ、と深い感慨に耽りつつ城内へ攻め込みます。
復元天守のある壮大なお城です
赤い瓦のお城って中々珍しいですよね
勿論ここでもセーラー服です^^;
日本百名城に登録されている名城なのです
バスの中でおばはんに注意されたのも、こんな格好してるから「学生や」とでも思ったんですかね^^;
天守閣は、何処のお城もそうですけど歴史資料館みたいになってまして、戦国期の鎧兜やら日本刀なんかも展示されていました。
撮影禁止のマークが有ったんで城内の写真はありません。
観光地とかで、写真がダメ、って所に行くといつも思うんですけど、減るもんやなし「ケチ」やなーって感じです・・・。
歴代城主のどの人にもあまり思い入れが無くこのお城自体にもそれほどの感慨はありませんけど。
歴代城主の家紋
強いて言うなら信長さんの娘婿の蒲生さんですけど、どちらかと言うと明治維新推しな感じなお城かなって感じました。

鉄分が高めのあたしとしては、上杉さんは磐越西線でここに移って来たんやな!って感じですけど、んなわけあるかーぃ!^^;

天守閣や本丸の散策を終えますと、そろそろお昼ですかね・・・。

お昼ご飯を食べに行く

新潟での朝食は吉野家、お昼は駅弁、夜は料理旅館の懐石料理でした
この日の朝食はホテルのモーニング。
さて!

七日町へ

会津若松駅よりもこちらの方が栄えているんだそうですね。
今度来ることが有ったらこの界隈も見て回りたい!
お高そうな会津漆器のお店
店内、撮影しにくい雰囲気を醸してました・・・←セーラー服だから?^^;
当然きれいだなーと、思ったりつぶやいたりするだけの小心者であります。
「よしおみやげに買っちゃお!」とか言えるようになりたい・・・。
このお店を出ますと、天気予報通り、雨が降り出しました。
これはお昼食べるお店に急がねば!

で辿り着いたのが。

とんかつ 大将

さすがに気象には勝てませんな。
「雨で荷物が重いとか、最悪やー!Orz」

と、一瞬はなりますけども、そこは、アマテラス、と呼ばれるほどの晴れ女ですから、ちょっとお空を見上げて「雨よ止め!」と心の中で唱えればすぐに止みました!(ホントの話)
声に出して唱えていれば、太陽さえ顔を出したと思われます・・・。
古くからやってる感じのお店です(期待↑↑)
 メニューのショーウィンドウが昭和初期を思わせ?ます
お目当ては、会津若松のソウルフードらしいソースかつ丼
ここのお店は「重」でしたが・・・。
しかし、雨を止ませるのにパワーを使ってしまったのでその補充もしないといけないので大将かつを頼みます←ただの食いしん坊
お値段からもその大盛りさに期待が増します
 調理中、手前のお盆が大将かつのです
高まる期待!
そして・・・。

大きさよりも厚み!

ご覧いただきましょう!
女子高生、とんかつを喰らう!と言う動画を近日アップ予定!
こうご期待^^;
ペロリ!
とたいらげました。
ごちそうさまでした!
大きさも然ることながらその暑さがジューシーさを醸していました。
めちゃうま!

そして会津と言えば・・・!

やっぱりお酒じゃないでしょうか!
日本酒女子ですから自分へのおみやげはやっぱり日本酒が良いかなと。
会津は日本酒のおいしい所みたいですしね。
いくつかの酒蔵の中から、あたし達が訪れたのは。

末廣酒造

嘉永蔵と言うお酒の製造をしているのを見学したりも出来る所です。
時間の関係で見学はせず、利き酒・試飲コーナー(めっちゃいっぱい飲ませてくれます)とおみやげの購入をメインにしました。
服装がアレなんで最初全然試飲させてくれなかったんですけど、あたしが「これ飲ませてください」と指差すと、ちょっとぎょっとした顔(をしていたらしい)で注いでくれました。
それからは、一通り全部飲ませてもらいました・・・。
4合瓶を3本買いました。
とても美味しいので、日本酒がお嫌いじゃなければ是非行ってみてください。

今回の旅で分かった事

まだま遊び足りないのでありますが、そろそろ帰りの事を考えないといけないお時間です。
バスで街中を走っておりますと、可愛いのかこれ?なゆるキャラと遭遇しました。
これ、何系のキャラなんかな?
バスはそんな事お構いなしに、会津若松駅前へと戻って行くのであります。
さて帰りの列車に乗るかね・・・

小旅行におススメなのは、学生時代の制服です!

旅に出ますと、特に鉄道好きな女子は荷物が増えがちです。
モバイル機器やら、ヘアケア用品、などなど。
現地での軽快な行動を、と考えるならば荷物は極力減らしたい。
しかし色んな所に行くにはそこに合わせた服装も持って行きたい。
しかも日数分の・・・。
と、そんな時に便利なのは、実は制服だったのです?^^;

1.お酒飲めます

計画の時、一つ懸念されていたのが、セーラー服なんて格好をしていてそれぞれの訪問地で果たしてお酒を飲ませてもらえるのか、と言う事でありました。
どう見たって本物の女子高生には見えない!としたって一応そんな格好をしているのですから形式上は断られたりするのかな、と思っていました。
一応写真付きの身分証は持ち歩いていましたけど、なんなら補導されるとこまでやってみよ!(笑)とか思っていたりしましたけど、結論を言いますと、それなりに所帯染みた見てくれをしてればちゃんと飲ませてもらえます。
どう見たって現役にしか見えない!クォリティーの人は、身分証見せろ!、程度のごちゃごちゃは有るかもしれませんね・・・^^;

2.そう言う用途なのだから

三年間、毎日のように着用出来るような耐久力。
そして修学旅行や遠足、放課後の食べ歩き、とあらゆる所に着て行っても対応出来る汎用性。
冠婚葬祭にさえ!(冗談です)
現役の学生だと毎日洗濯する、と言う訳にもいかないでしょうから、臭いなんかにも強そうではありませんか?
実際暑い中汗だくで二日間着てましたけど、汗臭くなったりはしませんでした。
そんな用途の為の服ですから、縫製も生地も、数日程度連続で着ても大丈夫なのであります、きっと。
しかも学生時代に慣れ親しんだ着心地ですから、二泊程度の現地での行動着としては、とてもとても楽ちんです。
お酒の場や18禁施設などで多少問題有るかもしれませんけど、身分証有ればOKでしょうし、もしかしたら学割とか・・・受けれた!りはしませんよね、きっとね^^;

3.周りからの痛い視線

に耐えられるならば!(笑)制服で旅行に行くと、なんか修学旅行気分で楽しいです!
そして、それはそれで、段々、見られるのも楽しくもなります。
それに、鉄道、や、駅、には、集団就職の女学生、って感じで、ちょっと古い地方の街だと田舎から出てきた女学生、って感じでセーラー服がよく似合うと思うのです!
何かください^^;

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