人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし

我が大阪の英雄太閤さんの盟友にして、豊臣家の大敵、徳川さんの遺した言葉とされていますが・・・。

人生は山あり谷あり。
山は高いモノから、蹴飛ばせば飛んで行くくらいちっぽけな石ころみたいなモノまで。
谷は落ちたら抜け出せないんじゃない?って言う深いモノから、普通に25cm程度の足のサイズなら落ちる事はないでしょ、と言う窪み程度のモノまで。

時には、山に登っている事に、谷を下っている事に、さえ気が付かないようななだらかな斜面を進んでいる事だってありますかね。
そんな時は気が付いたら物凄い事をやり遂げていたり?逆に、物凄い危機にぶち当たったり・・・。

考えるだけで難しいですよね。

問題が起こると・・・。

1.まずは、それを解決します。

まずはそうしないと身動きが出来なくなってしまいます。
結果的にどうしようもない事もあれば、事なきを得る事もあれば・・・。
ま、色々ですが、問題が起こること自体は仕方がないと思っています。

2.再発しないようにする。

大事なのはこの過程だと思います。
問題が起こるにはそれなりの原因がありますから、その原因になる事をしなければ良いのです。
根本的に問題のその発生源を取り除く、と言うのが最も良い方法かもしれませんが、そのモノがある事によって受けられるメリットが有る場合もあるので、その辺は自分のライフスタイル等でバランスを見ながら考えます。

3.そうやって積み上げた経験や知識を他にも応用出来るように洗練させる。

同じ公式が当てはまるモノはたくさんあります。
別の公式と併用する事で解ける問題もあります。
まだ今は起きていない問題、経験してない困難、をそうやって先回りしてある程度抑制する。
起きても被害は最小限に出来る。
仮にそう出来なくても、全く同じミスでなければ、また一つ経験値が増えたな、勉強料だな、と思って次に進めますけど、また同じことをやらかしたら、他人に助けを求める事もしにくくなりますし・・・。

こんな一連の作業を感情を排して、機械的に処理出来る人は、きっと生きる為のセンスがとても良いんだろうなって思います。

あたしはセンス良く生きれているかなー。
何かください^^;

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