星空感傷

七夕はいかがお過ごしでしたかー。

琴座のベガを織女星と呼び裁縫の仕事を、鷲座のアルタイルを牽牛星と呼び農業の仕事、をつかさどる星とし。
この二つの星が7月7日に天の川を挟んで最も光り輝く事から、この日を一年に一度巡り会う事が出来る日と、七夕の物語が生まれたんですっけ?

子供の頃は、年に一度だけこの日にしか会えない・・・とか、そして雨が降ると会えない・・・とか、と教えられそんなしんどい関係は辞めてしまえ!とか思っていたのであります。

と、言う訳で、会いたい人には会えていますか?

何の約束をしなくても会うのが当たり前。
連絡無しでも会うのが当たり前。
別件あっても終わってから会うのが当たり前。
喧嘩してても会うのが当たり前。
会いに行かない、会えない、としてもそれは今日だけの事であり、明日になればまた一緒に居るのが当たり前。

そんな「当たり前」の日常。
ずっと「当たり前」に続いていくのだと思っていました。
そりゃー漠然と、は、いつかそうなるのだろうけど、まさかそれがこんなに早くそうなるとは・・・。
そんな会えなくなっちゃうって言う経験をしますと「年に一度でも会えれば良いかな」「織女星羨ましいな」とか思っちゃうもんですねー^^;

いつまでも一緒に居られるのか分からないですよ。
いつ会えなくなるかわからないですよ?
会えるうちは仲良くして、もっとたくさん会えるようにしましょーね。
会えなくなってしまってから、きっと色々な事を思い出して後悔して寂しくなって・・・。

とか思ったりしちゃいませんか、あたしだけですか^^;
会いたい人・・・大事にしましょ(>_<)
この記事はフィクションです。
登場する団体名、個人名、出来事は全て架空の七夕にちなんだ創作であります^^;
何かください^^;

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