パート3 最終章 全部勝っていないんならどうなっても仕方ない・・・

最近のシングルスで貰った物です。着替えが済み、結果を確認に行くと、案の定Dマンの優勝が決まっていました。
1敗で3名が並ぶなんて言うもつれた事をするから、ここから一悶着が起こります。
リーグ戦で2名の勝ち数が同じになった場合の順位の決し方、直接対決があれば、直接対決の結果です。
そりゃそうですよね。
3名が勝ち数同じの場合は、3名間の得失差となります。
3名ともの得失差が同じの場合は、もう一試合行う場合も有るようですが、ま、そんな事は滅多に有りません。
が、その内2名が同じ、なんて事はよく有ります。
今回がまさにそうであります。

正式な結果としては、優勝Dマン+4、準優勝私-2、3位あじゃ-2となりました。

ここで、あじゃが異論を唱えます。
又です、この人・・・^^;
優勝した人に勝っているのに、私は3位なんすか?って・・・。
じゃ、私は、あじゃ、に勝ってますやん、って事になるでしょ、と・・・。
じゃ、もう一回やれないんですか、と・・・。
得失で結果が出せるので、やれませんよ、と・・・。
と言う流れがあって、それでも納得しないようなので、主催者さん、仕方なくテニスのルールブックを持ち出して、説明を始めました。
いやぁ、この主催者さんすげぇっす。
今までも知っていましたが、とことんやりよります。
尊敬に値します。
この前のボールの件も、ちゃんとあじゃに説明して下っていましたしね。
あ、だから今回あじゃ、スコートにボールを挟む金具みたいのを付けてたんすかね(笑)
そんなやり取りが済むまで、順位の確定がしないので、中々表彰が始まりません。
はあ、もうええやん、1個負けてるのに、優勝出来なくても当然でしょうが・・・。
その間、Dマンに、私、君が負けるからや!と言うて差し上げました。
「優勝したのに、説教ですかぁ」「そらそうやろ、そこ勝ってれば素直に誰が見てもすっきり順位決まるやんかぁ」と笑い合いながら、すっかり仲良くなってしまいました。

そうこうしていると、納得したのかしていないのか、あじゃ、は、引き上げていきました。

今回も、かばんとTシャツが選べましたが、Dマン、は私に、どちらが欲しいですか?と聞いてくれてます。
私が欲しい方を譲ってくれるようです。
かばんよりは、ウエアの方が、私が着なくても、誰かにあげたりしやすいんで、ウエアが良いな、と言うと、ホントにカバンを選んでくれはりました。
良い奴や!Dマン。
Dマン、やめて、ネ申、と呼ばせて頂きます。
一緒に練習しませんか、と、誘われたり、ダブルスも一緒に出てみませんか、と、誘われたり、で、連絡先を交換し合い、自分の携帯電話で赤外線通信て奴が出来るんだって、思い出しました(笑)

その後、交換した連絡先で、連絡を取り合っております。
今まで試合会場で連絡先を教えた事、何回かあるんですが、その殆どが社交辞令でしたが、今回は、ホントに連絡を下さいました。
今度一緒に練習に参加させて貰う事になりまして、ちょっと楽しみにしています。

この大会の1回戦で、私、自分の駄目な所がまさに解りました。
今後は、この部分を重点的に高めていけるように頑張ります。
何かください^^;

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