スィングルス戦記 パート5 予選が楽だと、決勝で苦労するのか・・・ 試合後編

近くにはお山も見えるんですね。

今回、勝ててよかったです。
これでこそ、前回、厳しいレベルの大会に出てみた成果が有ったと言う物です。
結果報告に行くと、他の試合の進行で、呼び出しとかに行ってしまったのが主催者は居てませんでした。
コート整備が必要かな、と、言われてませんが、最後の試合をやったコートに戻り、コートブラシを持って一っ走りして、再度、結果報告に戻ります。
予想通り、整備を終えた1番コートはもう使わないようで、コート整備を終えておいてよかったですな。
又、どこかのリーグでデフォが出て、もう1試合やる事になったとかないか、を確認し、着替えに行きました。
この後、練習が有るので、テニス着からテニス着へのお召し替えです。
戻ると、表彰状が書き上がっていて、表彰式になりました。
賞品が靴なので、サイズが合わないし、履きやすさとか有るので、最も嬉しくない商品の1つだよなぁ、と思いながら、も、ま、賞品を貰って嬉しくない訳はないので、ニコニコであります。
そう言えば電車で来たので、靴みたいに嵩張る賞品は、やはりあまり良くないですが、主催者さんも色々と趣向を凝らして楽しめるようにして下さっているのでしょうから、文句なんてありませんけど、郵送サービスだとか、そう言うのも導入してもらえればなぁ、なんて。。。

さて、帰路に着きます。
男子のシングルスがまだやっていたので、勉強の為にも観戦したかったんですが、寒くなってきたので、ちょっとだけにして、さっさと帰る事にしました。
来た時とは違う駅から帰ろうか、と思ったんですが、快速が止まると言う魅力には勝てず、来た時と同じ久宝寺駅から帰る事にしました。
違うルートを通りたい、と思って、途中の角で曲がったり、と思ったんですが、あまり良さげな道がなくて、普通に帰る事になりそうです。
が、来た時には、無かった景色がありました。
何を詰めてある袋なんでしょうね?
某大手企業の前の側溝にある程度等間隔に並べて置かれていまして、どぶさらい、でもしたんですかね。
それにしては、袋はそんなに汚くは無かったですけど。
でも、中身を確かめられるまで見ている、というのも、この後練習が有るので出来ませんし、駅へ急ぎました。
練習だといつも使っているコートばかりで、旅感覚には、なれませんけど、試合で滅多に行かない所や、初めて行くコートに行ったりすると、ちょっとした旅行気分になれますよね。

と、言う訳で、今回、無事に優勝する事が出来ました。
パート3の時の大会で、負けたんですが、かなり学ぶ事が多く有りました。
そして自分の決定的な弱点を知る事が出来て、場違いなレベルの試合に出て、その弱点の克服にも挑んでみました。
その事は、今回の大会で、あれだけやったんだから、と、ちょっとした自信になったり、もしました。
決勝リーグで、あんなにお上手な方々とも臆す事無く戦えたのも、そうした一見無駄にも思えるような努力を重ねたから、かなと・・・。
弱点の克服、は、自分で納得出来るレベルになるには、まだまだ時間も掛かると思いますが、それを成し得ないと、これからもハイレベルな対戦相手が目の前に現れた時に、それだけでまともに戦えない、なんて事になりますから、頑張らないとね。
何かください^^;

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